あなたの御姿は 私の目の中にございます
あなたへの願いは 私の唇の上にございます
あなたのお住まいは 私の胸の中にございます
そのあなたが ましまさぬことなど
どうしてあり得ましょう
春はさまざまな変化が訪れます。
私たち人にとって一番変化のある時期かもしれません。
一方、自然界は一気に華やかに変化を見せてくれる季節になります。
これはまるで、変化についていけず、心が疲れたり、身体が弱りそうな私たち人間を励ましてくれているかのようです。
私たち人にとって一番変化のある時期かもしれません。
一方、自然界は一気に華やかに変化を見せてくれる季節になります。
これはまるで、変化についていけず、心が疲れたり、身体が弱りそうな私たち人間を励ましてくれているかのようです。
梅の花がほのかに香ればうっとりし、桜の咲き誇る姿に感動して癒されるのは、そういうことなのではないかしら。
枝枝には、そのなかであらゆる芽、花、葉が飛びだす準備を終えているわけで、それをそんなことは当たり前のことよ、と淡々と立派にそこにいて
そんな木々の梢を見上げれば、そのゆったりと美しい光に、「感謝してね」と教えてくれている気がします。
枝枝には、そのなかであらゆる芽、花、葉が飛びだす準備を終えているわけで、それをそんなことは当たり前のことよ、と淡々と立派にそこにいて
そんな木々の梢を見上げれば、そのゆったりと美しい光に、「感謝してね」と教えてくれている気がします。
うつむいて歩いてるときには、地べたを這うように咲く小さな花々に癒されることもあります。
昨日のこと。先日の脳ドッグの結果が届き、あまりよくない知らせでした。
昨日のこと。先日の脳ドッグの結果が届き、あまりよくない知らせでした。
とてもいいお天気で緑道をあるいてみたけれど、ついつい考え事をしてしまい
うつむきがちな私でした。
けれど、足元にふと、見つけたオオイヌノフグリ。
なんだか「ほらほら笑って」と話しかけられたような気がします。
誰にも気づかれずとも香り咲き、萌える小さないのち。
その存在は、気づいた瞬間に圧巻の生命力を見せつけるかのようです。
こんなにこんなに、いのちって美しい。
自然界のみんなからそう励まされるとき、私たちの心が弱って頼りなく見えるのかもしれません。
近づく変化のなかには、ときとして受けとめ難いものも含まれているけれど、怖じ気づきクヨクヨしてる場合ではないのですね。
変化のなかには未来のタネがいっぱいです。
静かに芽や根を育み、ついには葉や花を誕生させるに至る目の前の風景と同じように、今は見えなくてもきっと。。。
すべては無駄ではなかったと喜びが花となって萌える日が来るのだと信じて
静かに芽や根を育み、ついには葉や花を誕生させるに至る目の前の風景と同じように、今は見えなくてもきっと。。。
すべては無駄ではなかったと喜びが花となって萌える日が来るのだと信じて
もう一回口角あげなおして、家路についた私でした。
2019_03_10
今日はひな祭りですね。しとしと春雨の降る桃の節句となりました。
三月の初めの巳の日という意味ですが、のちに三日に定まり、また、ちょうど桃の季節なので
今では桃の節句という美しい名で親しまれています。
我が家でもおひな様にお出ましいただきました。
とても可愛らしいお顔立ちに姿はどこか懐かしい感じがします。
お人形にまつわるちょっと不思議なお話しがありました。
私の仲のいい友人のことです。
彼女をリーディングするとき、いつも小さなお人形が視えました。
そのときどきで、わちゃわちゃとたくさん感じるときもあれば、少しだけのときもありましたが
必ず出てくるのは赤と青の、女の子と男の子のお人形でした。
最初のころ私は、彼女が刺繍を趣味にしているので、モチーフにいろんなお人形を使ったり
参考になるような絵本や、刺繍の本に出てくる小人さんみたいなものかなと
勝手に想像してしまい、特に彼女に言わないでいたのです。
いつも体調のことや、他に気なることで話しがわ終わっていたのでした。
あるとき、おひな様の話しを彼女がしたのです。
久しぶりにおひな様を出すのが怖かったと。怒っているんじゃないかなと思って、と。
毎年きちんと飾っていたのに、ここ数年出せずにいたそうです。
彼女のご実家はお人形屋さんなのだそう。だから余計におひな様を飾れなかったことが
なにか悪いことのように思っていたようでした。
私はその話しを聞いて、それで小さな小人さんが視えたんだと思いました。
小さい頃からお人形に囲まれて育った彼女はお人形に守られているのねと。
そう彼女に伝えると、「たまゆらさん!!」と写真を見せてくれました。
それは、今の彼女のお家にあるたくさんのお人形のコレクションでした。
「私お人形が大好きなの!」
その写真には本当にたくさんの小さな小人さんたちが写っていました。
そして、一番驚いたのは「私のおひな様よ。」
そこには美しいお顔のおひな様。お内裏様とおひな様。
赤い着物と青い着物でした。
私に視えていたのはいつも一緒にいる彼女のお人形と
大切にしているおひな様だったのです。
お人形やぬいぐるみやモノには命はありません。
全てのもではありませんが、ときとして嬉しいとか悲しいとか感情に近いものを感じ取る
ことがあります。
これは、大切にしてくれる持ち主の愛を受け取って、感情に近いものが芽生えることがあるそうです。
子供のように可愛がっていると、お人形もやはり嬉しいのです。
逆に、毎日暗く辛い、憎しみがいっぱいで過ごす人のお人形は、その人の無念をくみ取ってしまうので、そうした人形に触れると、なんとなく悲しい気持ちが伝わったりするそうです。
私はまだお人形さんのリーディングはしたことがありませんでしたが
このときに初めて、彼女のおひな様に意識を合わせてみました。
すると
まず飛び込んできたのは「嬉しい」ということでした。
出してくれてまた会えたことを喜んでいました。
そして、彼女のご両親にごめんなさいという思いです。
小さい頃からこの子の成長を一緒に見守ってくれてありがとうというご両親からの愛を感じていて
それに対して嬉しい気持ちがあって。
毎年毎年、こんなに大きくなったよ、こんなに可愛くなったよ、こんなに優しい素敵な女性になったよって、ご両親と一緒に喜んでいたから。
今年は成長を見ることができなかった、また今年も見られなかったというのが何年か続いてしまい
ご両親に対してごめんなさいという気持ちでした。
友人が久しぶりに怒ってるのではと思いながら箱を開けた時、おひな様がぷいと横を向いていたそうです。
友人はそれを怒っていると思ったそうですが、怒る気持ちなんてまったくありませんでした。
ご両親の方を向いてごめんなさいという気持ちだったのです。
ひな人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。
ひな人形をその子の形代と考えて、どうぞ災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、あたたかい思いを込めて飾ります。
まさにご両親の愛をお人形さんから感じることができてる、心温まるエピソードになりました。
3月になりました。
最近は寒暖差疲労という言葉もよく耳にするようになりました。
これは、身体がだるい、重い、冷えやめまいを感じる、鼻水がでたり湿疹に悩まされたり
様々な形で不調が現れてきます。
この時期に適切なケアをしておかないと、後々に響いてきて
一年を棒に振るとまで言われています。
統計でも一年の間で一番体調を崩すのは3月なのだそうです。
ではなぜ寒暖差が激しいと体調を崩すのでしょうか。
自律神経が乱れると活性酸素※が増えるともいわれています。
私たちに予防できることは限られていますが、少しでも生活に取り入れて
せっかくの春を楽しみたいものですね。
昨日と打って変わって、今日は暖かい一日になりそうです。
昨日も書きましたが、気温の変化が激しくなると
心身ともに不調をきたす方も多くいらっしゃいます。
最近は寒暖差疲労という言葉もよく耳にするようになりました。
これは、身体がだるい、重い、冷えやめまいを感じる、鼻水がでたり湿疹に悩まされたり
様々な形で不調が現れてきます。
この時期に適切なケアをしておかないと、後々に響いてきて
一年を棒に振るとまで言われています。
統計でも一年の間で一番体調を崩すのは3月なのだそうです。
ではなぜ寒暖差が激しいと体調を崩すのでしょうか。
寒暖差の激しい環境で過ごしていると、私たちの体は気温差に対応しようと何度も熱を作ったり逃がしたりして、必要以上にエネルギーを消費します。その結果、寒暖差疲労が蓄積し、自律神経も乱れて、自分が意識している以上に体が冷えやすくなってしまうのです。
自律神経が乱れると活性酸素※が増えるともいわれています。
※活性酸素とは
殺菌力が強く、菌を攻撃してくれるのですが
増えすぎると良い細胞まで攻撃してしまい
身体が酸化する
おそろしや。。
こんなときは適度に身体を動かしたり
やはり冷やさないようにすることが一番です。
冷たいものを摂りすぎず、温かい食事を摂りましょう
そして
殺菌力が強く、菌を攻撃してくれるのですが
増えすぎると良い細胞まで攻撃してしまい
身体が酸化する
おそろしや。。
こんなときは適度に身体を動かしたり
やはり冷やさないようにすることが一番です。
冷たいものを摂りすぎず、温かい食事を摂りましょう
そして
この時期のおすすめは苦みを摂ることです。
レイキヒーリングも身体を温め、循環をよくしますのでおススメです。
厳しい寒さの中、耐えて芽吹くもの、美味しくなるものの生命力
これから旬の山菜、木の芽のほか
寒い季節から温かさと共に出回る野菜色々
ほどよく苦味を取り入れて、冷たい季節の間に溜まった毒素を出して健やかになりましょう。
もちろん、こればかりを食べるのではなくバランスよく美味しく、頂きたいものです。
東洋医学(アーユルヴェーダなど)の食養生に相通じる、日本の昔から言われる一説なのですね。
これから旬の山菜、木の芽のほか
寒い季節から温かさと共に出回る野菜色々
ほどよく苦味を取り入れて、冷たい季節の間に溜まった毒素を出して健やかになりましょう。
もちろん、こればかりを食べるのではなくバランスよく美味しく、頂きたいものです。
「春苦み、……」
冬の終わりに ふと思い出す…おばあちゃんの知恵袋的な食養生は東洋医学(アーユルヴェーダなど)の食養生に相通じる、日本の昔から言われる一説なのですね。
レイキヒーリングも身体を温め、循環をよくしますのでおススメです。
レイキのできる方はぜひ、自己ヒーリングを日課にしてくださいね。
股関節にレイキをすると、脚全体がぽかぽかしますよ。
私たちに予防できることは限られていますが、少しでも生活に取り入れて
せっかくの春を楽しみたいものですね。
2019_03_01