見事なまでの曇り空。
降りそうで降らない曇り空。
きょうは病院でした。
検査結果の日でした。
じつは、先月、
不正出血があって。
造影剤CTと、頭部レントゲン検査の直後、
突然の不正出血だったのです。
家に帰ったものの、かなりの量になり
次の日、近所の病院に行きましたが、
まともに診てもらえず、
結局、脳神経外科と同じ、
大きな病院に行くことになったのでした。
そのときに胃腸も調子が悪くなり、
なんとも辛い3日間がありました。
病院に行ったからといって、
処置があるわけではないので
一週間後の検査の予約だけして帰ってますから
出血もそのまま。
で、そのときに
習ったばかりの筋反射で
いろいろ調べて、
できる限りのワークとヒーリングをして、
無事に胃腸の調子もよくなり、
不正出血も翌日には止まりました。
それが意外な原因で、
心と体と魂はひとつだということを
痛感した出来事でした。
このことはいつか
詳しく記事にできたらしていきます。
すごく長くなると思うので、少しずつ。
検査から2週間、
きょうの結果は問題なし。
念のための体癌検査でしたが、
これで一安心です。
病院は行くだけで疲れますね(^-^;
そして原因は、結局わかりませんといわれました。
ただ心配ないということだけ。
筋反射で原因を知ったり
そこに対応するすべがあったので
よかったわけですが、
原因がわからず放置していたら、
この先もっと大変だったかもしれません。
そう思うと、
私がやっていること、
学んでいることは、
とても意味があることだと
あらためて気持ちを強くしています。
昨日のつづき。
癒しについて、です。
クラスでお伝えした
本当の「ヒーリング」ってこういうこと。は、
だいじな観点ですが、
また違う視点からの、「癒し」です。
癒しという漢字は、
「やまいだれ」と「愈」という字から作られています。
その中の「心」という字は、
ハートの真ん中から、
「血管が下に垂れている形」を表したもので、
心臓を意味します。
さて、「愈」という字から「心」を除くと「兪」という字が残ります。
そして、この「兪」こそが「癒し」という字の本質的な意味。
「兪」という字の「月」の部分は、
何を意味するのでしょうか?
ボート(舟)の形だそうです。
そして、「兪」の字の中から「月」(舟)を除いた残りの部分は、
斧の形、山と一がマサカリの部分で「《」が柄を表しています。
すなわち、
「丸太を斧でくり抜いてボートを作る、丸木舟を作る」という意味になります。
「癒し」という字は、
「心も含めて病をくり抜く、くり抜いて心をラクにする」そんな意味だったのです。
なるほどな~って思いませんか?
治しではなく、癒し。
故障を見つめるのではなく、
生命場のエネルギーを高めること。
今日よりもっとよい明日、
一歩前進していること、です。
それは日々の中の養生にほかなりません。
一緒に癒しを求めてみませんか。
病院の近くにある
ちいさな公園で見つけた、
「月光」
うれしくなりました。
月のうらからこぼれる光が、
皆さまの癒しでありますように。