手のひらに地球をのせてみる
category: 瞑想
今なにをしていいのかわからない。
自分のするべきことは何ですか。
なんだかわからないけど、うまくいかない。
そんなもやもや感を相談される方が多くいらっしゃいます。
今日は自分を見つめるのに、おすすめのイメージ法をご紹介します。
自分が全体の一部であることがイメージしやすく
「第3の視点」で自分を見つめることにも繫がります。
手のひらの上の地球をイメージします。
それをだんだんクローズアップしてみていくと、シナプス(縁でもいい)で繋がった私たち一人ひとりが地球全体を覆っているのが見えてきます。
もちろんその中に「私」もいて、「私」が発するエネルギーが、シナプス(縁)を通して、光を放ちながら周りに連鎖していく様が手に取るようにわかります。
「私」ひとりの言動が、つながっている隣の人に影響を与え、それがどんどん全体に広がっていきます。
そう、私たちは目には見えませんが、繋がっているのです。
意識しようが、意識しまいが、「私」が発したエネルギーは、繋がっている人々へ「連鎖」します。
そしてまた、回りまわって、自分に戻ってきます。
それは、自分が原因をつくり、結果が生まれるということ。
この気づきは、「知っている」と思っていても、本当には気づいてないことが多いものです。
いかがでしょうか。
だとしたら、この連鎖に起こしたいものはなんでしょう。
自分の在り方を知る、それは今すぐに答えがでなくてもいいと思うのです。
ただ、
全体の中の、より大きな役割を理解する旅は、すでに始まっているのです。
少しだけつづく。