言葉のもつ力
category: つれづれ
冬らしくなったと思いきや、
明日からはまた11月の陽気になりそうですね。
寒暖差にお気をつけください。
ふだん何気なく使っている言葉。
この言葉の力について
意識したことがあるでしょうか。
言葉によって、身体が変わる。
どういうことかというと、
「よい言葉」を使うと、身体の軸が整います。
「よい言葉」それは、
もう一度言いたい、
もう一度言われたい、言葉です。
たとえば、
うれしい。
たのしい。
ありがとう。
だいすき。
しあわせ。
おいしい。
人によっても違うと思いますが、
口にしても気持ちいですし、
言われたら嬉しい言葉たちですね。
そして面白いことに、
もし、本心じゃなかったとしても、
よい言葉を使うと、
身体に影響があります。
楽しくなくても、
たのしい。
嬉しくなくても、
うれしい。
いつでも「しあわせ」と言うこと、
それだけで身体が整います。
笑顔の効果と一緒ですね。
笑顔も、
心から笑えないときでも、
無理やりにでも笑顔をつくると、
ちゃんとホルモンが分泌されて
何かするときに笑顔をつくると
たとえばミスが少なくなったり
成功する確率が上がることがわかっています。
言葉もおんなじ。
言霊といいますけれど、
この音が持つ力や
言葉そのものに秘められた力は
想像するよりずっと素晴らしくパワフル。
マントラの効果と同じことが、
自分のふだんの言葉でできるとしたら
いくらでも言いたいと思いませんか?
私たちの細胞は
毎日3000臆個も、生まれ変わっています。
その新しく生まれてくる細胞の赤ちゃんに
どんな言葉を聞かせるのか、
どんな言葉で育っていくのかで、
私たちの身体、かなり違ってきますね。
明日からまた新しい一週間が始まります。
楽しみだなあ。
うれしいなあ。
と、週のはじめにつぶやいてみる。
そうすれば、
心も身体も、
運氣もすべて、
きっと、佳いなりゆきが待っています。ね。
いつもありがとうございます。
MIKA