カマキリの愛
category: つれづれ
梅雨らしい、変わりやすい空ですが、




まだ「梅雨入り宣言」のない関東では
晴れの日が多くなっています。
それでも季節はめぐり、
七十二候では
「蟷螂生(かまきりしょうず)」に入っています。

我が家では、カマキリがとっても身近。
なぜって、夫が大好きなんです(^-^)
小学生のころ、
初めて仲良くなったお友だちに
「〇ちゃんは、カマキリに似てる!」と、
似顔絵を描いてもらい、
それがお気に入りで、
しばらくトレードマークのように、
カマキリを使っていたそうです。
カマキリの英語名は「praying mantis」
祈り虫、だなんて素敵ですね。
ちなみに、「mantis」の語源はギリシャ語で、
「預言者」や「僧侶」という意味だそうです。
私は虫が苦手なのもあり、
子どもの頃は、カマキリはちょっと怖かった(^-^;
ちょっと威嚇するように構えるでしょう?
結構、大きいし。。。
だけど、カマキリの鎌は、
あくまでエサを捕獲するためのもの。
人間にとびかかることもなければ、
万が一、鎌で「えいえい」されても(しませんが)、
毒もないんですね。
なんとなく「怖い」と思っていたカマキリは、
じつは益虫として、
害虫から守ってくれる
菜園などではありがたい存在です。
イメージだけで怖いとか、
忌み嫌うのではなく、
きちんとした性質や背景、役割を知ることで
まったく違う側面から見ることができ、
へたに怖がらずに済みます。
恐れるべきは何なのか、
見誤らないように、
いつも自分をニュートラルな状態で、
思考、思い込み、というエゴで
ジャッジしないことが、大切だというのは、
この世界のどこでも、一緒なんですよね。
子どもの頃は、もっと原っぱも多かったし
カマキリともよく遭遇しました。
今は、緑が多いところに行っても、
少なくなったように思います。
カマキリがいるということは、
そこに、捕食される小さな生き物がいる、
ということですから。
豊かな生態系のあらわれ、なわけです。
豊かな地球の生態系、
壊したくないですね。。。
さて、筋反射クラスが終了して、
簡単な自分のワークは、
できるようになりました。
思っていた以上に難しくて、
これを他人にやっていくようになるとは、
私には果てしない道のりに感じます。
でもだからこそ、
やりがいがあるというものですね。
今回の筋反射クラスには、
すでに、多次元キネシオロジーのプラクティカルまで
学んでいる方、お仕事にされている方も、
たくさん参加されていました。
皆さん、口々に仰っていたのが、
これは決してベーシックの前の基礎ではない、
すでにベーシッククラスの内容、それ以上だった、と。
本当に、
「ここまでこのことができるの!?」という
深い、濃い内容だったのすが、
8か月のリトリートがあったからこそ、
このクラスができたと、のり子さんも仰っていました。
たしかに、私もいきなり、
このクラスだったら、
とてもついて行けなかったと思います。
あの8か月は、まさに研修期間。
研修期間があったからこそ、
なんとかついていけました。
そうじゃなければ、宇宙系遺伝なんて、
ほんと、なんのこっちゃ、ですから(^-^;
秋には、「ベーシッククラス」も
実現しそうな雰囲気ですし、
それまで、筋反射の精度を高めて、
まずは、セルフワークに励んでいきたいと思います。

香川照之さんの「カマキリ先生」
「昆虫すごいぜ」という番組、
ご覧になったことありますか?
カマキリ大好きな香川さんが
カマキリのお母さん(!)になって、
昆虫のすごさを、レクチャーしてくれるのですが、
その昆虫愛がすごすぎる!
面白くて、虫が苦手な私でも
楽しめますし、なんなら
だんだん昆虫が苦手じゃなくなってきた。。。かも(?)

毎回、録画して家族と楽しみに観ています。
香川さんのはっちゃけぶりも、
マニアックぶりも最高です。
こういう大人って、いいですよね。
素敵です。
好きをとことん突き詰めると、
こうなるんだなあ♡

最高♪