秋に春を想ったら
category: つれづれ
月がだんだん細くなってきました。
3日後には新月を迎えます。
早いですね。。
さて、きのうのつづき。
今回、ハオルチアのほかに、
もうひとつ新しい子を
我が家に迎えました。
ゲッキツという植物をご存知でしょうか。
別名は「シルクジャスミン」
柑橘系の小高木です。
うまく育てられたら、
真っ白な花を咲かせてくれます。
その香りがとても甘く芳しいのです。
じつは私、植物を育てるのが苦手なんです。
丈夫と云われる、ハーブでさえ
枯らしてしまう人間です。
堂堂といえることではありませんが。。。
植物には癒されるばかりで、
恩返しもできません。
それでも、育てる植物が増えてきました。
いただいたり、
自分から求めることも多くなりました。
でも失敗が怖くて、
なるべく丈夫な、観葉植物ばかり。
お花を咲かせるために
種をまいたり、
球根を植えたり、
そういうのは自信がなくて。
まだ挑戦していません。
でも、でもね。
お花を咲かせてみたくなりました。
春を、想いたくなりました。
秋はめぐってきたばかりなのに。
この秋のむこうの、冬のさらにむこうの、
春の準備がしたくなりました。
なんとかなる、って
思ってみてもいいですよね。
枯らしてしまうかもしれない、
そんな心配は横に置いて、
楽しみにしようと思います。
花が咲くときを、
春、を。
今を一生けん命に生きると、
ときおり、今しか、見えなくなります。
ぎゅっと心が丸まってしまうと、
少し先のことを想うゆとりがなくなります。
今しか見えないとき、
たいてい、見ているのは
今の「辛いこと」だけ。
他のことがみえなくなってしまう。
ほんとうに道はそれだけでしょうか。
少し先のことに目をやると、
また違う道が
見えるかもしれません、ね。
だから、めぐってきたばかりの秋も、
ひとつ先の冬も飛び越えて、
春を、
春を想ってみよう。
昨日、娘ちゃんがお土産にくれたのは
このTシャツです。
きげんがいいTシャツ。
着るだけで頭がよくなるTシャツなんですって。
最高。
ちなみに、バックは
首のところに小さく
「ノームプテリクス」
さて、どういう意味でしょう。
いつだって、私は
最高。