天使がおともだち
category: 日常
今日も暑かった~。
半袖でも汗ばむくらいの陽気でした。
大好きなお天気のコーナーで、


草紅葉(くさもみじ)が紹介されていました。
秋の紅葉は草からはじまります。

山が色づくのはもう少し先でも
野原では、
草の紅葉が秋の深まりをおしえてくれます。
こんな道ばたの草も。
秋の色。
残暑とはいいながら、
秋はたしかに深まっていますね。
さて、つい先日のこと。
玄関のインターホンが鳴って
モニターを見ると、
小さなお子さんが手を振っているのが
映りました。
あれ?
お隣と間違えたのかな?
お隣には男の子が2人います。
そのお友達かなと思いました。
ドアを開けると、
モニターのままに手を振る男の子。
「こんにちは!」
あ!!!
なんと、あの男の子でした。
偶然の出会いで、
おともだちになったばかりの。
その日のブログ
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私はびっくりして、
「おお~~~~~こんにちは~~」と、
素っ頓狂な声を出しました。
男の子「僕おぼえてる?」
私「もちろん!!!」
すると、嬉しそうにコクコクっとうなずき、
「はい!これあげる。」と、持っていたものを差し出してくれたのです。
小さなサイズのお菓子。
ええええ?
とっても嬉しいのですが、同時にすごーく驚いてしまい、
矢継ぎ早に、質問をしてしまいました。
が、どれも「うーん。。?」という感じで
答えがありません。
どうやらカプリコはオヤツだったようで、
それを持ってきてくれたみたい。
なんでこれを私にくれるの?
どうして今来たの?
ほかに何かご用があるのかな?
すると、首をふる男の子。
なんでそんなこと聞くの?というように。
あ。
そうか。
そうだよね、大人目線でごめんね。
「会いに来てくれたんだね?」
こくっと嬉しそうにうなずく男の子。
ああ、なんてうれしい







天使がやってきた。
コロナでお家の中に
あがってもらえなかったのだけど、
玄関の前でいろいろお話しをしました。
途中から、娘も加わって、
玄関前は癒しの園。
たまらなくしあわせな空間に。
コロナが落ち着いたら、
一緒に遊ぼうと約束をしました。
男の子が帰ってから、
娘に言われたひとこと。
「ママの頭の上にお花が咲いていたよ♡」
そりゃ咲きますわ。
ほんとうに可愛い、
素直な天使のような子なんです。
今でも、思い出すと
にやけてしまう ( *´艸`)
こんなご褒美、
身に余る光栄だわ。
これが、もらったお菓子です。
まだ食べることができず、
サロンの棚にそっと置いてあります。
孫から届いた敬老の日の
葉書と一緒に。