たのしみに待つ、
category: 縁をつなぐ
今朝は久しぶりに早起きができました。
まだ、朝日が昇る前。
なんともいえない、この色がたまりません。
細い雲たち
オレンジ色に浮かぶ雲は
生き物のようで
ずっと見ていたくなるけど、
どうして人は時間に追われるのでしょう。
早起きしても
忙しさは変わらないなんて。
さて、昨日のこと。
新しく始めるかもしれない、仕事の打ち合わせがあり、
池袋まで出かけました。
始めるかもしれない、としたのは、
少しだけ、最初の話しと違っていて、
思い描くものと違う形になりそうだったから。
そうなると、私にできることがあるのか、
立ち止まって、眺めてみるしかありません。
眺めながら、
気分よく待つことにしましょうか。
打ち合わせを兼ねて、利用したお店は、
どこも気持ちのいい接客で、
それだけでも行った甲斐があると
思わせてくれます。
マスクをして、接客するのは大変でしょうが、
以前に比べて、笑顔の接客が少なくなりました。
声も小さくて、マスクだとこもって、
さらに聴きとりにくいし、
とっても疲れてしまう買い物も、
少なくありません。
マスクでも、しっかり笑顔がわかる。
そんな人に会うと、
とても嬉しくなるのは、私だけではないはず。
これはお店とか、
接客とか、
関係ない事ですよね。
笑顔で、笑顔で、
機嫌よく、
人と話せるひとでありたいなあ、と
つくづく思わされる”いま”になりました。
目って、本当にだいじですね。
そして!ついにきのう、
音叉が届きました!
ぶっちゅーとチューしたい気分です(≧▽≦)
まだ、ケースがないので、
バラバラなんですが、
こんなにたくさん、
使いこなせるようになるのかしらん。
楽しみだなあ✨✨
待つということには、
たのしみと、不安と、
入り混じることもあるのだけれど、
本当はなにも、
心配いらないんだと思うんです。
「たのしみに待つ」という
暮らし方ができたらね、
そこへ、何かがやってくるのではないかしら。
何か、はわからないけれど。
わからないけれど、でも、
その何か、は、
待たれていることがわかると、
やってきやすくなるんですよね。
「何か」も、やってくるチャンスを待っているんだと、
思うんです。
音叉も「たのしみ」を宣言すれば、
やってきてくれました。
だからどうなるかわからない、
「新しい仕事」も、
たのしみに眺めて、
待ってみるとしましょう。
やっと朝日が見えてきたところ。
建物のかげで、
ゆがんで見えるのが、
ゆかい。
まあるく見えた瞬間は、
やっぱりうれしい。
そしてやっぱり、
いつものとおり、
オレンジの光に誓います。
きょうも佳い日にいたします、と。