早寝、遅起きという徳。
category: 健康
冷たい北風と雨、
とっても寒い一日でした。
それもそのはず、二十四節気では
「大雪」を迎え、七十二候は
「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」に入りました。
いよいよ、本格的な冬になります。
冬の養生法は、とにかくゆっくり。
身体を温かく保ち、
過労に気をつけます。
それは気持ちの面でもおなじ。
頑張らないこと、
気を鎮めて静かに過ごすのが、
冬の養生の基本なんです。
だから、「早寝・遅起き」が、
だいじな養生法でもあります。
冷気に身体が晒されると、
エネルギーが消耗されるので、
日の出前の活動は避けます。
食事は一年をかけて大切なものですが、
大雪の頃は、精気を補う最良な時季といわれます。
冬は身体のエネルギーの重心が
内臓に傾くので、
栄養素から生まれたエネルギーを、
体内に最大限に蓄えることができます。
腎氣を補い、体内の陽気を上げて、
骨を強化したり、
免疫機能を改善し、新陳代謝を促します。
良質のたんぱく質、
ビタミンが豊富なものを
積極的に摂りましょう。
揚げ物や、油を多く使う料理法は、
少し控えます。
脾気の消耗をもたらし、
炎症が起きると、動脈硬化など、
大きな体調不良につながることがあります。
さていよいよ、明日から
多次元キネシオロジーのクラスが始まります。
ずっと楽しみにしていましたが、
さっそく、宿題が出たりして、
なんだか緊張してきました(^-^;
机の上も、
多次元キネシオロジー用に
セッティングしました。
上手くやらなきゃ、とか
ひとりよがりの焦りは手放して、
とにかく、この恵まれた機会に
感謝して、愉しみます!!
ささ、今夜は早く休みます。
早寝、遅起き、皆さまもね。