4歳児の遠隔ヒーリング
category: 癒し ヒーリング
春というより、初夏のような陽気でした。
これで花粉がなかったら最高なのになぁ。
さて昨日のこと。
幼稚園に通う、4歳のお子さんの遠隔ヒーリングをしました。
ちょっと、驚く内容だったので
お母様の許可をいただき、
少しだけシェアしたいと思います。
ご依頼内容は、体調不良。
風邪をひいたのか、昨夜鼻づまりで眠れず、朝から発熱。
さらに前の日から、耳の痛みもあるとのこと。
お熱はそのとき38度近くありました。
まずは筋反射を取りつつ、情報をあげていきます。
最初に偏桃体の感情が上がってきて、
これはいったい??という感じでした。
(偏桃体は脳の感情を司る中枢です。)
さらに、「疲れ、エネルギー不足」というのも上がってきました。
新しい生活に慣れないのかなと思ったのですが、
話はそんなに単純ではありませんでした。
筋反射の情報をもとに、
確認しないと進まないことになり
チャットで、お母様とやり取りをしつつ
進めていきました。
一週間以内に感情が揺さぶられる出来事が
なかったか、お聞きすると。。
お母様曰く、
幼稚園での「とある出来事」を思い出して
かなりナーバスになっていたと。
習い事の水泳教室にも、
大泣きして行きたがらなかったと。
上記の内容で見事IMCが降り、
そこから一気に繋がって行きました。
幼稚園の去年のクラスで、
担任の先生がとても厳しく怖い先生だったそうです。
制服の襟が、ベストからでてしまうと、
自分で中に仕舞わなければいけないそうで、
練習させられるも、上手にできず、
とうとう教室の外に出されてしまったそうです。
それが、一回や二回ではないらしく。。。
他にも、いろいろな抑圧もあり、
その先生はほかの保護者の間でも
恐怖教育で有名だとか。
要因は、感情、精神的が選ばれて、
トラウマが判明。
プライドが傷ついている、
傷つく恐れ、恐怖心。
さらに忠誠心もあるので、うまくできないことが
先生の期待に応えられず、悲しいという感情もあります。
忠誠心とは、大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、
子供ですから、先生に褒められたい気持ちがあります。
ましてや怖い先生だから、
「先生の言うことは絶対」的な指導をしているわけで。
言うとおりにできない自分を悲しいと思うし、
大人への恐怖心がありました。
それはイコールで幼稚園という場所ともリンクしていました。
幼稚園に行けば、思い出します。
たとえ頭で忘れたと思っていても、
そこに悲しみのエネルギー、恐怖のエネルギーが残っているので、
幼稚園にいくたび、
リンクして受けている状態です。
受ければ、エネルギーは重くなります。
エネルギーが重くなるということは、エネルギー不足と同じです。
だからエネルギー不足と出ていたのですね。
では、身体の症状として
耳の痛み、鼻づまり、発熱といのは
どうつながっていくかというところですが、
まず、耳というのは奥にリンパ液を保持して、
平衡感覚を司ってコントロールしています。
リンパ液というのは、ある意味、記憶物質なんです。
だから、辛い事や嫌なこと聞きたくない事を言われたり、
リンパ液というのは、ある意味、記憶物質なんです。
だから、辛い事や嫌なこと聞きたくない事を言われたり、
大きなストレスが続くと、
耳が弱ってしまうし、難聴を起こしたりします。
また、自分で自分のバランスが
耳が弱ってしまうし、難聴を起こしたりします。
また、自分で自分のバランスが
取れなくなってるときにも、耳に症状がでます。
小さい子は、「大人の言うことが正しい」と刷り込まれるから、
言いたいことも言えないですし、
小さい子は、「大人の言うことが正しい」と刷り込まれるから、
言いたいことも言えないですし、
溜まる一方になりがちです。
鼻は呼吸器でもあり、感覚器でもあります。
周りの「気」を吸うところでもあるので、
ここは気が悪いとか、自分に合うかどうか、
呼吸器が察知してくれます。
外気っていうのは害にもなりますので、
呼吸器が察知してくれます。
外気っていうのは害にもなりますので、
鼻が門番になって、身体の中に入れないようにしています。
だから空気の悪いところ、
エネルギーが自分と合わないところだと
呼吸が浅くなって、免疫が落ちたりもするし、
鼻が蓋をして、これ以上入らないようにします。
鼻が蓋をして、これ以上入らないようにします。
外に出すことができないで、
溜めているのが鼻づまり、蓋をした状態。
鼻水がでるのは、ちょっとずつ、
中の合わないものを、外に出そうとしているときです。
この呼吸器というのは、
この呼吸器というのは、
中医学のエレメントである陰陽五行でいうと
「木火土金水」の「金」になります。
コミュニケーションも、免疫もここ。
コミュニケーションも、免疫もここ。
感情で言うと、悲しみを司ります。
さらに「金」の憂いや悲しみが度を越すと肺が冒され、
気分が落ち込み、乾燥によって肺経や大腸経に悪影響を及ぼし、
「咳嗽(がいそう)寒熱」と言って風邪を引いた状態になります。
発熱はとにかく、
耳は鼻詰まり、発熱の前兆として、痛みが出たと考えられます。
筋反射で見ると、
さらに「金」の憂いや悲しみが度を越すと肺が冒され、
気分が落ち込み、乾燥によって肺経や大腸経に悪影響を及ぼし、
「咳嗽(がいそう)寒熱」と言って風邪を引いた状態になります。
発熱はとにかく、
体内にある邪気を出そうと頑張っているところでした。
筋反射で見ると、
まさに大腸経絡が弱っていました。
上記の理由からと思われます。
上記の理由からと思われます。
まさかの内容に驚きつつ、
こんな小さい子が悲しみと恐怖心を
隠し持っていることに、
胸が痛くなりました。
調整は、霊的エネルギーの浄化をしていき、
いくつかの調整法を試しています。
そして、アセンテッドマスターにお願いすると
ハトホルが力を貸してくれました。
深いハトホルの慈愛のエネルギーは、
トラウマを癒し、守られる感覚に包まれます。
さらに直傳靈氣と、
pearl of lightのヒーリング。
エナジェティクスの経絡調整もしています。
63%だったエネルギーは
103%になりました。
今朝、お母様からのご報告によると、
夕べは鼻づまりに苦しむこともなく、
快適に眠れていたそうです。
熱も下がり、今日は平熱とのことでした。
エネルギーコードもあったのですが、
そこの解除まではできませんでした。
まだ安全ではないと出てしまうので、
もう少ししたら、対面でやれたらなあと思っています。
でも、まずはお母様に、
簡単なツボと経絡を刺激するやり方、
EFTと一緒にお伝えして、
お母様の手でやってもらうのが
お子さんにとって、安心の中で、
感情解放ができるかなと思います。
子どもが安心できる状態が一番ですからね。
こうした幼いころの経験、
特に怖いとか、不安、心配というのは
そのままエネルギーとして残ります。
そのときの恐怖や、不安な気持ちが
解消されないまま、
潜在意識にあるということは、
別の関係ない怖い思いや、不安があるときにも
それが潜在意識に積み重なってしまうのです。
どんなに怖くても、
時間が経てば、感覚としては薄れていく、
記憶だって、
大きくなれば、
どんどん曖昧になって、
大丈夫だと思うかもしれません。
ところが、潜在意識に積み重なったエネルギーは
大きくなる一方なのです。
小さな恐れが、どんどん、
どんどん積まれて大きくなり、
恐怖症が発症したり、
理由もわからず、「○○が苦手です」という方は
多いと思います。
インナーチャイルドが大事といわれる所以ですね。
だからこそ、
小さなひとたちを守るのは
大人の役目じゃないかなあと
私は思うのですが。。。
だって、
元気な笑い声と、
笑顔にまさる宝はないでしょう?
ずーっと笑っていてほしいです。
世界中の子供たちに。
世界中の、みんなに。