春のおわりに
category: つれづれ
あっというまに4月も終わりです。
脆くてやわらかい面から、
七十二侯は
「牡丹華(ぼたんはなさく)」になりました。
牡丹は春の終わりを告げる花だそうです。
「百花の王」といわれる
花の王様が、まさに
一番おおとりにおでましなのですね。
うっかりしていたのですが、
そうすると
明日は、5月1日。。。
なんと「月のうら」の記念日でございます✨
日日バタバタし過ぎて、
あやうく忘れるところでした(笑)
いかんいかん。
令和元年と同じスタートなので
明日で4周年になります。
めでたいわ~。
ひとりでこっそりお祝いします(^-^)
この一週間はめまぐるしく、
喜んだり、しょんぼりしたり、
情緒不安定になりそうな(笑)
ちょっとした失敗もあって
そのときは
かなり凹んだのだけど、
その後リトリートがあったおかげで、(また違う罪悪感も生まれましたが)
少し回復したり、
おだやかな友人たちのおかげで
浮上してきました。
そもそも
「失敗してはいけない」病が再発していたし、
私の「病」はいろいろあって
ちゃんとしなきゃ病
悲しがり病
あげたらきりがありません。
自分を信頼していない、が大元にあって
失敗が怖いのだなと思います。
失敗が怖いから、
ちゃんとしなきゃ、
もっと頑張らなくちゃ、
と、自分を追い立てるのが超得意。
その失敗も、
本当は大したことがなく、
失敗だとか、恥だとか、
決めてるのも自分自身。
勝手に妄想で
自分を責めているだけなのです。
自分をジャッジする私は
いつでも、とっても厳しい。。。
失敗したっていいよ、私。
たまにはそう言ってあげないとね。
加トちゃんみたいに
「ど~もすんづれい(失礼)しました!」(古すぎてごめんなさい…)
って、笑える勇気を、ね。
なつかしい~~
ひとって、
ほんとうに、すぐへこたれそうになるし、
情けないことになります。
それは脆さというのでしょうか。
ほんとうに、すぐへこたれそうになるし、
情けないことになります。
それは脆さというのでしょうか。
でも、
脆くてやわらかい、その一面も
大切な自分の一部だと認めると、
脆くてやわらかい面から、
生まれるものもあるのだという気がして、
へこたれや、情けなさも許しながら、
歩いてゆきたいなあ。
へこたれや、情けなさも許しながら、
歩いてゆきたいなあ。
百花の王、牡丹。
花神ともよばれるほど、
古くから称えられてきた美しさ。
新緑がまぶしい瑞堺期に、
その美しさを惜しみなく魅せてくれます。
ありのままに、
10日余りの旬を、咲き誇ります。