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アチューメントと父のこと。(1)


気づけば、大好きな5月も半ば。
久しぶりのブログに、
自分のブログながら戸惑いがあります。


どこから書いていいのかわからないのだけど、
2つの大きな出来事が重なり合って進んでゆきました。



4月。アルクトゥルスのアチューメント。
多次元キネシオロジーの上級クラスに参加するために
これは必須条件でしたので、
そこに向けて、たくさんの時間とエネルギーを費やした私がいました。

なんというか、必死でした💦


ものすごく受けたかったクラスだったので、
そのために、必要なことがアチューメントだと
思っていたからです。


課題もたくさんあったので、
余計に焦りがあったかもしれません。




最終メンバーに選ばれ、
4月18日が私のアチューメントの日でした。


ところが、当日、
エジプトの典子さんと繫がって、
言われたことは、


”ガイドからのアチューメントの許可が降りない”
”アチューメントはまた後日にする”



まだ私が、なにか、
気づく必要があるとのこと。



半分、覚悟はしていたものの、
やはりショックで。



後日というのは、
典子さんのエジプト滞在中に、
もう一度チャレンジするということでした。


あと一週間、
私はこの罪悪感から
抜け出せているのか。。



         *

罪悪感とは、一日前にさかのぼります。
明日がアチューメントという4月17日の夜。



父が他界したと知らせが届きました。



父との関係が複雑すぎて、
ここでは伝えきれないものがあるのですが。。


幼い時から別居、
その後、離婚したので、
父と暮らした思い出は限りなく少なく、
いわゆる父に甘えるようなことは一切なかったですし、
子どもの頃の会話自体、ほとんどありませんでした。


母は父を憎み、
私は母から父の悪口をさんざん聞かされて
大人になりました。


でも、父のことを、
母のように憎いと思ったことはなく、
むしろ私にとって、
会いたい存在に変わっていきました。


その想いを果たしたのは高校生のとき。
会いたくて、小さな手掛かりを頼りに
探し出して再会しました。


そこから、時折り会えるようになり
短い時間、いろいろな話しをしました。




ところが、私が20代の頃、
また疎遠になってしまうことがあり、
15年近く、音信不通のまま、
私も、あきらめ、忘れようとしていました。


もう二度と会うことはないと思っていたのですが、
主人の勧めでまた、会えることになり、
娘が生まれて間もなく、
14年ぶりに再会したのです。


それからは月に一度、
必ず食事をしたり、
連絡を取り合うようにしていたのですが、
またしても、歯車が狂ってしまい、
4年前、私はこの関係を絶ってしまいました。



父からも連絡はなく、
私からも一切連絡はしない。



大きな罪悪感の中で、
自分を正当化することばかり
思い返しては、
また罪悪感にのまれるというくり返しでした。




今回、父が他界したと聞かされ、
罪悪感が一気に噴き出し、
そして封印していた部分のインナーチャイルドが
炙り出されることになりました。




どうしてこのタイミングで。。。。


明日はアチューメントの日。
ここを逃したくないという思いから、
父のことをなんとか考えず、
アチューメントが終わってから、
週末になったら、
父のことは考えよう。
とりあえず、明日に集中しなきゃ。。。。。

とりあえず、明日。。。。


集中しなきゃ。。。



これまでにないくらい、
焦燥感と渇望が沸き上がり、
私はきっと、いや~な顔をしていたに違いありません。。。

一番なりたくない顔に。。
ほんとうに醜い顔をしていたと思います。




結果、アチューメントは延期になり、
私はいやでも父のことに向き合うことになります。





インナーチャイルドもカルマも、
宇宙系もこれでもかというくらい上がってきましたが
今思うと、
私は何一つ、ちゃんと向き合えなかったのかもしれません。



それでも。。。


アチューメントまで一週間。
涙が枯れるほど、インナーチャイルドと父、
父と母、
自分の闇をみていきました。




      *

4月26日。二回目のアチューメント。
結果は、アチューメントの許可降りず。


典子さんから、聞かされたことは、
意外な事実でした。






つづく。





2023_05_15

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Author:MIKA
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